日本最古で最高のグラフィックデザイン誌であるアイデア（IDEA）誌の第385号に、32ページにも及ぶ私の特集が組まれました。

アイデアで特集されることや、雑誌の執筆やデザインをすること、元編集長の室賀清徳（Kiyonori Muroga）さまとキュレーションおよび編集プロジェクトをすること、アイデアを10年以上にわたって年4回開催するキャラクターのキャストと親交を持つことも、私の長年の夢でした。

アイデアの編集長である西まどか（Madoka Nishi）に、私を起用してくださり、デザインと執筆をさせてくださったことに感謝します。自分のコンテンツを企画し、正しいことをすると信頼されるようになるのは非常に稀なことです。

ランディ・ナカムラ（Randy Nakamura）が私のエッセイを編集し、大久保エマ ( Emma Okubo) が忠実で正確な私の文章の翻訳を提供してくれました。 マーティン・ホルトカンプ（Martin Holtkamp）は美しいポートレート写真を撮影してくれました。

この「Locality＆Fracture」という名の特集は、私のデザインの研究と、デザイン教育への尽力、商業的及び文化的仕事への向き合い方、タイプデザインへの進出について説明しています。

私はこの特集の仕上がりに満足しています。読者の皆様も楽しく読んでいただければ幸いです。

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