30点ほどのマイナー作品:日本グラフィックデザイン史

第二次世界大戦前のデザイン史に関する130ページの日英バイリンガル新刊書。

「30点ほどのマイナー作品:日本グラフィックデザイン史」とは、テンプル大学ジャパンでの日本グラフィックデザイン史のクラスの学生たちと一緒に制作した、第2次世界大戦前のデザイン史に関する130ページの英日バイリンガルの新しい本です。

信頼できる編集者兼共同デザイナーの菊地伊織さん、翻訳者の牧島蓮さんとともに、共同で執筆、編集、翻訳を行いました。

この本は、2021年10月に芸大・近大で開催される展覧会「Which Mirror Do You Want To Lick?」にて、無料配布される予定です。

「Which Mirror Do You Want To Lick?」は、鈴木麻紀、ラディム・ペスコ、ソフィー・デデレンのキュレーションによる、グラフィックデザインの歴史にまつわる現実と思索の展覧会です。フランス、チェコ、オーストラリアで開催されたこの展覧会は、東京と大阪では、学生や地元のキュレーターによるプロジェクトで構成されるように生まれ変わります。

表紙4c、中面1cの130ページです。

「30点ほどのマイナー作品:日本グラフィックデザイン史」は市販されません。展覧会会場でのみお求めいただけます。